Lyric

下北の駅前で飲むのやめるよ

君に会っちゃうから

「久しぶり。」ってクールに言えるほど

俺はできた男じゃねえ

君に渡した花束に込めた想いは置き去りのまんま

ただ酔っている漂っている

あのROOMを出た日からつまんない

IKEAの袋香る君の柔軟剤

未練タラタラの俺は女々しい

美人なビッチも無効力のmedicine

俺はラップしか出来ない能無し

行ってきますのキスでsleep

それでも愛してくれてたね君は

もう戻ってこないんだあの日々は

キスしてたベッドで傷付け合って

理屈でどうこうなる話ではないし

背を向け泣いたバイバイ

会いたいは口にしないさ

幾度となく送ろうとしたLINE胸にしまって

Bad days 時間が傷癒すまで病んでる

次会う時は笑って…（なんて無理だよ）

俺と別れ　君はどこかで

今夜も知らない男に抱かれ

一体どんな顔してるの？

俺に見せなかった顔見せるの？

なんてこと思い出し駅前

ロングの緑ハイ流し込み

Memory 煙と共に飛ばした

あぁ移る鬱も美しかった

下北の駅前で飲むのやめるよ

君に会っちゃうから

「久しぶり。」ってクールに言えるほど

俺はできた男じゃねえ

君に渡した花束に込めた想いは置き去りのまんま

ただ酔っている漂っている

俺が物語の作者なら

君を最低な悪役に仕立て上げ

笑顔で君の首を切り落とし

村人に賞賛されるのさ

苦しめ　苦しめよ

俺が流した涙分

苦しめ　苦しめよ

俺が君を想った時間分

いっそ楽しかった日々も一緒にさ

カップの汚れみたく流してさ

何もなかったかのようになれば

飲んで泣いて吐いているよか楽かな

赤堤通りの街頭

ファミマで買って割ったパピコ

タトゥーなぞり感じてた愛情

この映画にはないはずだったエピローグ

下北の駅前で今日も飲んでる

君に会えるかな

SHIROのフレグランスが鼻にこべりついて

いまだに離れないの

君に渡した花束に込めた想いは置き去りのまんま

ただ酔っている漂っている