日本語ラップの知花タイ Vol.1のジャケット写真

歌詞

白い花

知花タイ

端に残る 春の忘れもん

君には会えない 覚悟はすれど

細くひらいた 白い花びら

燃えない記憶は 火を未だ嫌う

笑うフリで 心をピエロにし

二人歩いた ここ思い出の道

ガラス越しに 五月の日々

君を呼ぶことが 怖く恋しい

石畳に咲く 君の足音

少し寄り道 帰路はショート

寂しさみたいな アメ歯で噛み

包み紙さらう 風が手紙

君との目盛り ごと入れた籠

古びないまま 思い出は過去

一輪の露が 都会の夜映す

貰い物結ぶ 空色の鈴

白い花が そっと揺れ

君の笑顔を 思い出させる

泣いて疲れた 夜の次にも

僕を明日へ 連れてゆく

遠く離れて 会えなくても

君への愛は ここに残るよ

小さな白を 道標にして

今日という日を 歩いてゆく

君を描いた ビジョンのつぼみ

何度も覗く 依存症ぽい

君の名を書いた 後は囲いな

丸の中にある さよならの庭

花に重なる 小さな面影

わたしの扉に キーワードを掛け

別れを告げた 会えない君へ

アレは力みで 枯葉に切り目

生きてる証に わたし息を

吸えば隣に 優しい昨日

季節は巡る 花時計みたい

満ちた心と カラのせめぎ合い

夜を越えてく 眠らない愛

君だけを連れて 手ぶらな未来

この先の日々 綻び無くはない

それでも守る 心に咲く花

君の言葉を 連れて歩けば

悲しい記憶も 歌に変わる

季節の隙間に 咲いた優しさ

転んだ僕を 起こしてくれる

花びら一枚 ポケットに入れ

小さな勇気を 温めてゆく

会えない今日も 愛した昨日が

次の一歩を 教えてくれる

またねと告げた 細い道

白い花だけ 揺れていた

季節が君を 隠していても

愛した時間は 枯れたりしない

白い花から 受け取った勇気

僕の心で 咲き続ける

寂しい道にも 春は訪れ

君との記憶が 鈴を鳴らす

いつか笑って 会える日までは

君の分まで 生きてゆくよ

そして帰るよ 君との約束

さよならだけに ピリオドは打っとく

今日を越えたら 明日を歩く

笑顔の練習 仮想タスク

君と重ねた 数多ストーリー

季節を越える 変わらぬ想い

想いは距離を 縮める器

花が教えた 生きてゆく歌

  • 作詞者

    知花タイ

  • 作曲者

    知花タイ

  • ミキシングエンジニア

    知花タイ

  • マスタリングエンジニア

    知花タイ

  • ボーカル

    知花タイ

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