

冷えた窓辺に 指先の曇り
空へ急いで 無理やり飛ぶ鳥
拭っても残る 消えない指跡
僕の強がり 見栄は歪みかと
端が丸まった 貼られたメモ
もしもを並べ たらればでも
君と分け合ってた 笑うときを
今も映してる ガラスの記憶
今日の景色は 過去へ溶けない
カーテン揺らす 窓辺の気配
君かと思って 音で背後を
探してしまう 戻れない午後
寒さに君が 震えたり咳
ペン先に残る 薄れた筆跡
曇りに書き 付けた字も読めん
触れれば痛い 冷たい透明
カーテンが揺れて 振り向く度に
名前を呼びそうな 僕を許して
窓がらす越しに 君を思い出す
触れない温度を 両手で包む
二度とは戻らぬ 時を悲しまず
一緒に過ごした 証として
窓がらす越しに 君を思い出す
触れない温度を 両手で包む
二度とは戻らぬ 時を悲しまず
一緒に過ごした 証として
時計だけある 君のいた部屋
写真の端を 切り取り開けた
返事を待ってる 置き去りの声
待ち合わせなら お決まり何処へ
秒針ばかり 動いて伸ばし
夕映えに沈む 曇り絵の街
硝子を隔てた 日常の向こう
合ってはいるよ 一応方向
君が急いで 残された文字
読み返すだけ そんだけ楽しい
いつか伝えようと 溜まれば言おうと
掌に残る 触れない温度
赤く傾いた 夕暮れの窓
ひとりの部屋は 憂鬱で戸惑う
君なら今も 明るくどこかで
笑って見える 雨粒面影
消えない指跡 無理に拭わない
寂しい日だけは 隣に置こう
会えない時間も 君を失くさない
僕が覚えてる 今日を生きるよ
何度も描いた 二人の指文字
消さずにそっと 蓋しとく気持ち
色褪せていく 貼り紙の季節
返事の代わり 書き足しも稚拙
幾つもの冬を 経ては疲労が
心に残した 消せない余白
夜が来るたび 必ずドキドキ
そこにまだいる ガラス越しの君
窓がらす越しに 明日を見つめる
君の面影も 一緒に連れて
忘れることでは なく抱き直して
僕はこの部屋で 季節を渡る
窓がらす越しに 明日を見つめる
君の面影も 一緒に連れて
忘れることでは なく抱き直して
僕はこの部屋で 季節を渡る
曇りが晴れれば 街が見えてくる
窓辺のメモだけ 優しく揺れた
- 作詞者
知花タイ
- 作曲者
知花タイ
- ミキシングエンジニア
知花タイ
- マスタリングエンジニア
知花タイ
- ボーカル
知花タイ

知花タイ の“窓がらす”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
高い柵
知花タイ
- 2
幻のうた
知花タイ
- 3
秘密基地
知花タイ
- 4
TAPE
知花タイ
- 5
歩け
知花タイ
- 6
白い花
知花タイ
- 7
ヨレヨレ
知花タイ
- 8
名無しの宝石
知花タイ
- 9
波
知花タイ
- 10
真夜中の牛乳
知花タイ
- ⚫︎
窓がらす
知花タイ
- 12
ラッピング
知花タイ
アーティスト情報
知花タイ
2007年(12歳)、沖縄の地元コミュニティで創作活動を開始。次第にインターネット上の個人サイトや2ch等に創作物のアップロードを始め、名義や拠点を転々としながら不安定な活動をしていた。30歳の年となる2025年、本名に近い“知花タイ”としてアルバム配信を開始した。
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