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2000年代初頭のUKインディー・ロックやザ・ストロークス(The Strokes)を彷彿とさせる、BPM148のソリッドで疾走感のあるガレージロック・トラックです。ボーカルはリバーブを完全に排除し、どこか気怠げで無感情なトーンで歌い上げられます。左右にはっきりと振り分けられた2本のギター(左はスクラッチーでドライなカッティング、右は少しウェットでジャングリーなリード)と、タイトなリムショットのスネアが、Aメロの極端に狭いステレオ音像を作り出します。サビに入ると一気にステレオ空間が広がり、ベースの音圧が上がることで強烈なダイナミクスを生み出します。すれ違うコミュニケーションを「ノイズ(Static)」に例えた歌詞と、最終サビ直前に挿入される「2秒間の完全な無音(フルストップ)」からの爆発的な再開が、スリリングな緊張感を演出する一曲です。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。