歌詞

吹きかけた息は　やけに白く見えた

寒くもないはずなのに今日は

足元が　覚束ない

戻りたくなったな　過ぎる時眺めて目が霞んだ

もう君の言葉も　もう君の表情も

何も届かない

うんざりだ、

切れた灯りのように理りも

確かにどっかに消えていく

射した魔の手掴んで痛み探してる

繰り返す日々が　やけに酷く見えた

不満なんてなかったのに　今日は

少し寝ていようかな

戻りたくなったな　過る君が静かな灰となった

もう君の想像も　もう君の理想も

何も届かない

切れた灯りのように僕達も

確かにどっかに消えていく

化した魔の手恨んで痛み叫んでる

会いたい言葉を振って

涙の跡も拭き取った

きっと僕も君も望んでることを

与えたい言葉を飲んで

探した君の気持ちを奪って

吐き慣れた言の葉で

消えた灯りのような狂れた目も

微かにどっかに見えてくる

刺した刃掴んで痛み　求めるようにまた法螺付く

切れた灯りのように理りも

確かにどっかに消えていく

刺した魔の手掴んで光　翳してく