歌詞

重なり合うことのない影

寄り添って

夕暮れ　夏の音　風の間を抜けて

見えない未来も

許せない過去も

すべてあなたと触れたくなった

変わらない人

あなたは凝り固まって

悲しみのひとつも見せはしない

そんなあなたの背中が

愛、苦しくて

私の声じゃ剥がれないまま

清々しい程　時は急いで

輝きの消えた頃に

どうして私はあなたを

見つめてしまったの

言葉よ　どうか

私に力をください

愛を歌う為に

帰りたくない夜　聴くラブソングは

あなたを探してしまう

振り返らず惑わす寂しさには

強がり距離を合わせた

恐れのないまま時を歩けば

話の続きは"そこ”で

待ってて

だからまたいつか

待ち合わせの途中

刻み付けて

言葉よ　どうか

私に力をください

愛を歌う為に

頼りないまま抱えるラブソングは

悲しみのすべては拭えないけど

言葉よ　どうか

あなたに力をください

ひとり抱え込まないで

あなたの意志　夢　記憶　その未来も

聴こえる　あの音で

あなたらしさを感じていた

愛しい

私のヒーロー

Thank you