フワフワ揺れてる あの日の陽炎 黒くて淡いぬくもりで
チリンと耳を弾く風鈴の 音色 届かぬとこ鳴らしてく
季節はとても短いと 薄々知りながら 火をともす線香花火
ポトンと落ちても消えないで 瞼の奥で あなたの色して光ってる
カランコロンと音立てて 胸のどこかで あなたの形 光ってる
ハラリと揺れてる 僕らの夢達 白くて今にも消えそうで
ヒラリと空に浮かぶ影法師 僕のここにまだ焼き付いてる
時間は巻き戻せないと 薄々知りながら 火花散る線香花火
ポトンと落ちても消えないで 瞼の奥で あなたの色して光ってる
カランコロンと音立てて 胸のどこかで あなたの形 光って
焼けた肌 蝉の抜け殻 溶けるかき氷
あなたの残像は あっけなく 淡々と姿を変えて行ってしまう
ポトンと落ちても消えないで 瞼の奥で あなたの色して光ってる
カランコロンと音立てて 胸のどこかで あなたの形 光ってる
- 作詞
Motoya
- 作曲
Motoya
Motoya の“カランコロン”を
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