歌詞

眠る森に落ちた月影

神秘の月夜に　森は目覚めて

星明りは蛍の舞い

戯れる風と踊る光

私は今ここで遥かな日々を想い

夜明けまで佇む　旅立つ時まで

ユーグル・シャル・ムーン

渡る鳥が連れて行くの　異郷の地へ

ユーグル・シャル・ムーン

明日は何処から

昇り始めるのを見るだろう

時計台の針巻き戻して

もう一度遊ぼう　懐かしい広場

水辺に集う妖精たちの

歌が少しだけ寂しそう

見送られる朝はどうして　美しいのか

涙に咲く花を散らして　吹く風

ユーグル・シャル・ムーン

移る季節　風と共に私は行く

ユーグル・シャル・ムーン

新しい空　眺める丘　辿り着く頃は・・・

私の幼い記憶

そっと大地に埋めて

いつかこの地に　咲き誇る花になれ

深く足跡を残して

ユーグル・シャル・ムーン

渡る鳥に連れられてく　異郷の地へ

ユーグル・シャル・ムーン

明日はそれでも

変わらないこの月を見るだろう