歌詞

君と交わす言葉の糸が

ずっと続けばいいのに

退屈だった教室抜けて

二人で創った小さな世界

どうでも良かったんだ 君だけだ 全てだった

“大人”になったら この感情も忘れてしまうんだ

永遠よりもずっと尊い

一瞬のような日々でした

『終わりがあるから綺麗』なんて

そんな事まだ言えそうにもないけど

それぞれ続いてゆく別の世界線が

またどこかの明日で会えたら

今度は笑って話すから

春が嫌いだった 桜風に吹かれて

汚い感情ごと 消し去ってよ、ねえ

止まることのないものに

褪せてゆく景色に

僕はあと何度

思い焦がせば良いのだろう

忘れない 忘れたくないんだ そう伝えることさえ

優しい夕陽が包んでゆく

照らされた横顔にまた恋をする

当たり前の毎日が ずっと続くと思っていた 願っていた

午前2時 星を眺め綴るよ ”大人の自分へ“と

永遠よりもずっと尊い

一瞬のような日々でした

『終わりがあるから綺麗』なんて

そんな事まだ言えそうにもないけど

それぞれ続いてゆく別の世界線が

またどこかの明日で会えたら

今度は笑って話すから