渡せなかったラブレターのジャケット写真

歌詞

いつか魚と泳ぐ日

プランクトス

いつもの僕らは ふざけた歩幅で

まるでそれが悪のような

横顔に怯えて

いつまで僕らは 暗闇の太陽が

優しく微笑むと思い込む?

これは君の歌

栄光と平行は望まれた明日以降、定説か?

あの日

鳴り止まぬ深海の地響きの中

もがく君を見た

憧れは階段の一つ目の鋭角を粉砕し

左手は無理をして

異形とも言える程の和音階

右手、空の雲を差して

遠く響く物語を

いつかこの声が少しでも

君の音に触れたら

どう思うのだろう?

僕の存在を

届かない歌でも歌わなきゃ

これは僕の歌

きっとそうだろう?

僕は簡単な答えを見つけていることを

認めていないだけ

いつかの誰かが くだらないことだと

呆れた顔で僕を笑った

旋律に怯えて

いつかのぼくらに 突き刺さる月明かりが

闇を破り光に変わる

これは君の歌

平穏と平凡は

くだらない物語をなぞって

潜り込む深海に

ただひたすらにこの針落として

しがみつく僕らを

指刺し笑い掛ける観衆に

追いつけと願って

ただもがき明日への方角へ

右手 空の雲を指して

遠く鳴らす合奏を

いつかこの音が少しでも

君の声に触れたら

どう思うのだろう?

僕の存在を

届かない歌でも歌わなきゃ

これは僕の歌

いつもそうだよ

僕は本当の答えを見つけていることを

伝えていないだけ

  • 作詞

    小澤裕隆

  • 作曲

    小澤裕隆

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