デバッグルームでつかまえてのジャケット写真

歌詞

デバッグルームでつかまえて

luca tsukiyono

このまま天使になるはずだった

空が暗くなることも

世界の酸素が消えていくことも知らないまま

わたしは天使になるはずだった

混沌の泥濘で咲いた花をあの子に手向けたら

カオスバグの風が吹く

混濁した意識の中

あの子の姿だけがはっきり見える

わたしは不道徳な内臓が詰まった人間になり

この街で小さく生きるしかないのだ

あの子が苦しんだこの街に

メモリーバグの雨が降る

もうなにも思い出したくない

だからわたし天使になれない

あの子に呪いをかけたから

だからわたし天使になれない

あの子と同じ身体がもうないから

わたしがここから落ちちゃう前に

シークバーを戻して

そのフラグを何度でも繰り返して

何度でも 何度でも

またわたしに出会って

海がないって泣かないで

電子の海がすべてを隠してくれるから

本物なんて知らなくていい

わたし わたしに会いにいく

わたし わたしに会いにきて

そうしてひとつになったら

うつくしいあさだけをみていたい

おねがいばかりで、ごめん

わたし、ずっと、ここにいるよ

だからわたし天使になれない

あの子に呪いをかけたから

だからわたし天使にならない

デバッグルームでつかまえて

  • 作詞者

    luca tsukiyono

  • 作曲者

    luca tsukiyono

  • プロデューサー

    luca tsukiyono

  • シンセサイザー

    luca tsukiyono

  • ボーカル

    luca tsukiyono

  • バックグラウンドボーカル

    luca tsukiyono

  • ピアノ

    luca tsukiyono

  • プログラミング

    luca tsukiyono

デバッグルームでつかまえてのジャケット写真

luca tsukiyono の“デバッグルームでつかまえて”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    デバッグルームでつかまえて

    luca tsukiyono

"