歌詞

春を歌って唄って

オモイダシテイクノ

君を歌って唄って

オモイ出す

気付かぬうちに君が綻んでいくの

春の風に吹かれながら

いつもの様に口ずさみながら

何も無くなってしまったんだ

声に出した君の形は

春の季節の終わりの様に

何も言わず落ちてゆく

空を切っていく手のひら

ただ、手を伸ばすこの手は

掴めそうにもないよな

君の形をなぞる

想い出ばかり散らばって消えてく

そこに君はいたのにね

見渡してもどこにもいない

分かってる、分かってるけど

春を歌って唄って

オモイダシテイクノ

君を歌って唄って

オモイ出す

気付かぬうちに君が綻んでいくの

春の風に吹かれながら

いつもの様に口ずさみながら

朝起きてのおはようも

夜寝る前のおやすみも

いってきますのことばも

ただいまの声も

当たり前じゃないよ

もう届かない

届かない、、

春を歌って唄って

オモイダシテイクノ

君を奪って奪っていったこの季節も

気付かぬうちに君が綻んで

消えて、しまう前に、、

君を歌って唄って

忘れないように

僕は歌って唄って

オモイ出す

気付かぬうちに君が綻んで消えてしまう前に

僕はボクを歌って

君はキミを歌って

唄って、、

歌って、、