

僕は君を好きだったし、君だってそうだったろ。
なんだって、できたのにね。
「運命の赤い糸なんてね、本当は細くてもろくて、すぐに切れてしまうものだから」
そう呟いた君の 濡れた瞳の意味を理解できずに
若すぎた僕は「大げさなんだよ」って、ただ無邪気に笑ってしまったんだ
確かにあの頃の僕は 君のことを世界でいちばん好きだったし
君の視線の先だって きっと同じだったはずなのに
日々の忙しさのすき間で いつのまにか全く見えなくなってた
あんなに近くにいた君の心が 今の僕にはあまりにも遠くて
僕の元から去っていった 君の本当の胸の内なんて
今さら誰が問い詰めたって わかりはしないことさ
「そばにいなくても、確かめることくらい、いくらでもできたのにね」って
冷えた部屋で ひとりごちる
繋がっていることに安心しきって 僕らはいつのまにか麻痺していた
他者と他者が信じあうことの 本当の難しさなんて
あの日の僕は ただの1ミリも考えていなかったよね
戻れないクロニクル(時間)のなかで
僕は君を好きだったし 君だってきっとそうだったろ!
それなのにどうして僕らは お互いの手を離してしまったんだろう
たとえ物理的にそばにいなくても 心の距離をわかりあうために
あの時の僕らなら なんだってできたはずなのにね
不器用なプライドが 邪魔をしていたんだ
スマートフォンの画面に残る 君の最後のメッセージ
今さらレスポンス(返事)をしたって もう糸は繋がらない
「もしも」を繰り返すだけの夜は
カクテルの氷みたいに カランと虚しく響くだけ
僕は君を好きだったし 君だってきっとそうだったろ!
それなのにどうして僕らは お互いの手を離してしまったんだろう
たとえ物理的にそばにいなくても 心の距離をわかりあうために
あの時の僕らなら なんだってできたはずなのにね
戻らない、あの夏の日
赤い糸、もろくて。
大げさだと、笑ったあの日。
君の心、遠くて。
信じあう、難しさ。
できたのにね、僕らなら。
やっぱり、好きだったよ……
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

Kine Lune の“両片思い線”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
揺れる天秤
Kine Lune
- ⚫︎
両片思い線
Kine Lune
- 3
涙デト
Kine Lune
- 4
涙のぶんだけ軽くなって
Kine Lune
- 5
涙をあたたかさに変える
Kine Lune
アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
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