Menopausal Boy (Cabernet Version) Front Cover

Lyric

Menopausal Boy (Cabernet Version)

TAKE SHINODA

今日は早く切り上げてさ 夕暮れから飲み散らかそう

テラス席はまだ誰もいないから 急ごう

だんだん橙色にさ ビルの向こうが染まってく

切ない想いは ひこうき雲に乗せればいい

今夜はまともな気分じゃいられない

華やかステージで君が笑うから

We gonna be 更年期少年さ この先の未来へとまだもっとずっと

楽するよりも 楽しさを選び続けては 進化してゆく

挑んで悩んで味わって生きるのさ

いつか乗ろうと夢見てる 憧れのレンジローバー

老後に乗り出し 強くアクセルを吹かせるかな?

「大人の財布を持ってさ 変わらぬ少年の心で

旅に出よう」って開高健も奨めていたよね?

Oh…dancin’ on the moon

今夜はまともな気分じゃいられない

華やかステージで君が笑うから

今夜はまともな気分じゃいられない

湖にうたかたの月が揺れるから

We gonna be 更年期少年さ 20代の頃より新しいんだぜ

安らぐだけじゃ老けちゃうよ 求め続けては 進化してく

くすぶった情熱はそのままじゃいけない

世界は賢くなって チクタクと答えを出してゆく

だけども見えないものへの不安は膨らんでく

僕らはひとつ手にして ふたつ目を得ようとする時

思いもよらぬ忘れものに気づくイキモノさ

  • Lyricist

    TAKE SHINODA

  • Composer

    TAKE SHINODA

Menopausal Boy (Cabernet Version) Front Cover

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    Menopausal Boy (Cabernet Version)

    TAKE SHINODA

TAKEがレコーディングを決意したのが、この曲を書き上げた2020年の夏でした。世界はパンデミック禍にあり、街はロックダウンされ、日本国内では緊急事態宣言が発令。マスク姿で人々は行き交い、夜の飲食は禁止され、学校は休校。会社はリモートでの業務を増やし、多くの生活様式や価値観が変貌していきました。
TAKEはもう一度音楽を創作するために都内の小さな防音室を借り、ピアノやギターを持ち込んで、夜な夜な創作を続けました。
タイトル「更年期少年」は、TAKE自身と「世界の更年期」を歌ったもの。
「僕らはひとつ手にしては、二つ目を得ようとする時、
思いもよらぬ忘れものに気づくイキモノさ」

そしてレコーディングを開始するにあたり
この曲を二人のアレンジャーへ依頼。
一人は西脇辰弥氏。
TAKEが25年前にデビューした頃のアレンジャー。
このカベルネヴァージョンがそれになります。

もう一人が、宗像仁志氏。
続いてリリースされる「更年期少年」(シャルドネヴァージョン)では、是永巧一氏のギターとエレピのアンサンブルが楽しめ
チルな雰囲気で仕上がっています。

Artist Profile

  • TAKE SHINODA

    ロック、ポップス、スカ、ブルースと幅広い創作を行うシンガーソングライター。 25年ぶりに篠田岳人がTAKE SHINODAとして音楽活動を再開。 デビュー当時のアレンジャー西脇辰弥氏とギタリスト是永巧一氏と再会し 音を紡ぎ出す。 いい大人だから「夢」とか「愛」とか今更…なんて誰が決めたの? 挑戦する大人がいたって良いよね?夢叶えたって良くない?大人がカッコよく生きてなきゃ次の世代が失望しちゃうよ。 「もうできない」ってギブアップするより「今の自分は進化してる」と思えば前に前に進めるはずさ! さあ、始めようか。 再び走り出したい全ての人へこの歌を届けよう。 再活動第一弾リリースは、ポップなスカロックナンバー。 「大人にならなければ、よかったのに」 「大人にならなければ、いけないのに」 ダブルミーニングのメッセージから発信します。 12/29 「キャンプの詩~CAMP ISM~」リリース 3/29 「ミクダリハン(feat,Tatsuya Nishiwaki,SATOKO,BOH,NAO)」リリース

    Artist page


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