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TAKEがレコーディングを決意したのが、この曲を書き上げた2020年の夏でした。世界はパンデミック禍にあり、街はロックダウンされ、日本国内では緊急事態宣言が発令。マスク姿で人々は行き交い、夜の飲食は禁止され、学校は休校。会社はリモートでの業務を増やし、多くの生活様式や価値観が変貌していきました。
TAKEはもう一度音楽を創作するために都内の小さな防音室を借り、ピアノやギターを持ち込んで、夜な夜な創作を続けました。
タイトル「更年期少年」は、TAKE自身と「世界の更年期」を歌ったもの。
「僕らはひとつ手にしては、二つ目を得ようとする時、
思いもよらぬ忘れものに気づくイキモノさ」
そしてレコーディングを開始するにあたり
この曲を二人のアレンジャーへ依頼。
一人は西脇辰弥氏。
TAKEが25年前にデビューした頃のアレンジャー。
このカベルネヴァージョンがそれになります。
もう一人が、宗像仁志氏。
続いてリリースされる「更年期少年」(シャルドネヴァージョン)では、是永巧一氏のギターとエレピのアンサンブルが楽しめ
チルな雰囲気で仕上がっています。
ロック、ポップス、スカ、ブルースと幅広い創作を行うシンガーソングライター。 25年ぶりに篠田岳人がTAKE SHINODAとして音楽活動を再開。 デビュー当時のアレンジャー西脇辰弥氏とギタリスト是永巧一氏と再会し 音を紡ぎ出す。 いい大人だから「夢」とか「愛」とか今更…なんて誰が決めたの? 挑戦する大人がいたって良いよね?夢叶えたって良くない?大人がカッコよく生きてなきゃ次の世代が失望しちゃうよ。 「もうできない」ってギブアップするより「今の自分は進化してる」と思えば前に前に進めるはずさ! さあ、始めようか。 再び走り出したい全ての人へこの歌を届けよう。 再活動第一弾リリースは、ポップなスカロックナンバー。 「大人にならなければ、よかったのに」 「大人にならなければ、いけないのに」 ダブルミーニングのメッセージから発信します。 12/29 「キャンプの詩~CAMP ISM~」リリース 3/29 「ミクダリハン(feat,Tatsuya Nishiwaki,SATOKO,BOH,NAO)」リリース
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