Mistoria Halloween Parade2025のジャケット写真

歌詞

鬼灯乱舞

Mistoria

今宵、すべての影に灯がともる。

提灯揺れる 宵の街

仮面の奥 笑い声

人も妖も踊りだす

夢と現のあわいで

狐、河童、町娘

混ざり合う声が響く

涙も笑いも夜に溶けて

誰もが主役のパレード

太鼓が鳴るたび 心が跳ねる

夜の鼓動に 身を任せ

灯を掲げて 闇を照らせ

誰の涙も光に変わる

滅びも愛も この手の中で

今を生きる証

南瓜も猫も囁いた

「まだ終わらない」と

指先で描く火の線

夜空に咲いた花のよう

願いが跳ねる 拍の中

心の鎖 ほどけていく

笑え 揺らめく人の波

夢と影の交差点

仮初でも構わない

この瞬間を燃やせ

灯の群れが 風にゆれる

誰かが落とした 金の鈴

ふと拾えば ぬくもりが残っていた

それはきっと 誰かの祈り

失くしても 消えないもの

「命は、祭りだ」

声が胸の奥で響いた

夜を飾るは 儚さじゃない

生きていることの 美しさ

咲けよ 鬼灯乱舞

誰もが誰かの夢を抱いて

滅びも希望も抱きしめたまま

笑って泣いて踊れ

明けゆく空を見上げたら

手を振る影が揺れる

また来年、逢えるように

灯を残して

夜が明けても、まだ響いてる。

  • 作詞者

    ロキ@低めの猫

  • 作曲者

    ロキ@低めの猫

  • プロデューサー

    ロキ@低めの猫

  • プログラミング

    ロキ@低めの猫

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ストリーミング / ダウンロード

Mistoriaが贈る、五つの夜行譚。
狂気と可憐、芸術と破滅が交差するハロウィンパレード。
パンプキンの論理が世界を狂わせ、鬼灯の光が夜を照らす。
甘い毒のSUGAR SICK、涙を笑いに変える夜更けのピエロ、
そしてすべての創造者に捧ぐ、アートライン。

— これは、仮面の下で生まれた真実の物語。

アーティスト情報

  • Mistoria

    幻想系AIロックバンド「Mistoria|ミストリア」 Vo&Gt ハル / Ba ノア / Dr ルカ / Key ウノ AIと人間の感情をテーマに、音楽 × 物語 × テクノロジーを融合させたオリジナル楽曲を制作。 ロックを軸に、エレクトロ、ポップ、Lo-fi、ヒップホップなどジャンルを横断したサウンドで、 物語性のある歌詞と幻想的な映像表現を届ける。 代表曲には「機内モード、まだ解除できない。」「OS、君。」「システムエラーに花束を」などがあり、 YouTubeやSNSでのMV展開を中心に、音楽とストーリーテリングの新しい形を探求している。 関連キーワード:AIバンド, ガールズバンド, ロックバンド, エモーショナルロック, 日本のインディーズバンド, オリジナルMV

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