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歌詞

愁雲

Ruliea

「大きくなったね」と震えてる母の甘い声

この制服に腕を通す日もこれで最後なのかぁ

いつもの通り入る教室──

きっと、僕らが描いた物語。

花束に包まれ少しだけ照れる春の日に

僕らは駆け寄っている

少しずつ口が緩んでいく

いつもの校舎、グラウンドさえも今遠い場所にある

目を閉じてみれば溢れてくる日々の欠片

少しずつ、少しずつ、笑い合えたあの日

気がつけばこんなにわかれるのが早いなんて

嘘のように思えてさ、寂しい空を見ていた

どれだけくるしくっても最後まで走り抜いたきみに

言葉じゃ伝えきれないこの唄を

さくらのバッジつけて、今歩き出す──

涙堪える目を合わせては伝う頬に

晴れやかな鳥たちが絶えずに歌っている

いつか道が分かれてもどこかで繋がっているから

その時をいつまでも待ってるからね、

またね。

  • 作詞

    Ruliea

  • 作曲

    Ruliea

  • プロデューサー

    Ruliea

  • ピアノ

    Ruliea

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Ruliea

アーティスト情報

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