kobayashi littlebird's winter songs [zero] Front Cover

Lyric

SONG OF THE LIFE

kobayashi littel bird

ねえいつかもし僕が

歌を作る日が来たらどんなのがいいかな

たいして歌にしたい事もないな

ならば僕や君の命を歌ってみようかな

東京私鉄沿線終電

運ばれてったのは死刑囚かい

「あの改札を抜けて全部なかったことに」

なんて今更情けないな

いつでも辞められる音楽か

いつでも辞められる人生か

出会う事すらできないまま

彼らは死んでったのか

最後に少女はなんて言った

最後のコードはなんだっけな

落書きにすらなれなかった

あのちっぽけな命の歌

私にしかできないことなんてどうせ

この世界にこれっぽっちだってないんだから

だから私が生きる価値なんてどこにもないのよ

俯くあの子に僕は何も言えなかった

無責任な音楽が街を包み込み

僕らが鳴らすギターの音は雑踏に紛れて

9%のぬるくて安いアルコールで

胃酸ごと吐き出してしまう始末さ

「生きていく」ただそれだけの事

誰が価値なんかつけたんだ

僕ら生きてて何が悪いんだ

僕ら生きてて何が悪いんだ

いつでも辞められる音楽や

いつでも辞められる人生が

僕や君の叫びとなって

あなたのもとに届きますように

落書きにすらなれなかった

あのちっぽけな命の歌

  • Lyricist

    kobayashi littel bird

  • Composer

    kobayashi littel bird

  • Mastering Engineer

    kobayashi littel bird

  • Guitar

    kobayashi littel bird

  • Vocals

    kobayashi littel bird

kobayashi littlebird's winter songs [zero] Front Cover

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