冷え切った 部屋に転がる世界で
君は眠たそうな目
擦りながら地図を描いた
割れそうな 今に突き刺す未来で
それは見つかりそうだね
声に出して嘘になった
もう鍵だって掛からない
裸足になんて戻れない
ふわり通り過ぎていこう
たとえ夢想になったって
消えそうな 足でさまよう世界を
まだ愛していたんだね
過ぎた日々に種を蒔いて
意味なんて 無意味だって
歌う君の水槽を ただ満たしていたいだけ
陽が落ちるのをここで待った
もう声なんて枯らせない
誰の目にだって映らない
ふわり通り過ぎていこう
日暮れまで
燃えそうな空を泳いだ
錆びついた風 抱いたまま
織り成す空気の 果てに咲く花のように
絡まった紐を解いて
飛び込んだ夕闇の中
織り成す空気の 果てに咲く花のように
君はなる
- 作詞
齊藤 翔馬
- 作曲
Pygmy I'm cricket
- レコーディングエンジニア
島田 智朗
- ミキシングエンジニア
島田 智朗
- マスタリングエンジニア
島田 智朗
- ギター
森 勇太, 齊藤 翔馬
- ベースギター
大庭 淳
- ドラム
中平 健斗
- ボーカル
森 勇太
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- 1
swim
Pygmy I'm cricket
- 2
mifune
Pygmy I'm cricket
- 3
ナイン
Pygmy I'm cricket
- 4
灰のゆりかごと金の砂
Pygmy I'm cricket
- 5
ランド
Pygmy I'm cricket
- ⚫︎
GHOST DOG
Pygmy I'm cricket
2018年結成、主に都内で活動するエモ、ポストロックをルーツとするインディロックバンド。音の重なり、響きが美しいギターサウンドが特徴。
せだい主宰レーベル「tomoran」より音源リリース。
前作「this morning e.p.」から4年の歳月を経て産まれた今作は、かつての作品群より「歌」に重きを置いた作品に。
アーティスト情報
Pygmy I'm cricket
2018年結成、主に都内で活動するエモ、ポストロックをルーツとするインディロックバンド。音の重なり、響きが美しいギターサウンドが特徴。
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