僕が僕をのジャケット写真

歌詞

この街

カンエボナッサ

かつて浮雲 流れ流れてこの街に辿り着いた

何故か仕事が途切れることなく ここに居ついちまった

何処で手に入れたかいつの間に

テーブルの上に真っ赤な緋牡丹

拒まなこの街の片隅で暮らしているおいら

そんなおいらみたいな奴を街でたまに見かける

誰も彼もが決して自分からは声をかけてこない

けれどどおやらおいらのことが気になるみたいだ

はじめて友達になったのは

ベランダに昼寝に来る野良猫の尚

笑わないこの街の片隅で暮らしているおいら

すり寄ってみると意外といろんな顔に出会える

ひょんなことからあいつがおいらの部屋に転がり込んだ

すると昼夜問わず取っかえひっ替えむさい奴らが入り浸る

行きつけのバーのマスターが

教えてくれたのが”アブサン”

眠らないこの街の片隅で暮らしているおいら

どぶ川の畔で朝日を眺めて涙するおいら

仕事の合間に立ち寄るパチンコ屋の

隣に座るマダムとも顔なじみ

変わらないこの街の片隅で暮らしているおいら

ちっとも優しくないけどおいらを包み込むこの街

眠らないこの街の片隅で暮らしているおいら

どぶ川の畔で朝日を眺めて涙するおいら

変わらないこの街の片隅で暮らしているおいら

ちっとも優しくないけどおいらを包み込むこの街

  • 作詞

    ワッケン

  • 作曲

    ワッケン

  • プロデューサー

    ワッケン

  • ギター

    ワッケン

  • ベースギター

    ワッケン

  • ドラム

    ワッケン

  • ボーカル

    ワッケン

  • バックグラウンドボーカル

    ワッケン

  • ソングライター

    ワッケン

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