さよならの片隅にのジャケット写真

歌詞

さよならの片隅に

UNCUT

さよならの片隅に

好きの二文字が

何度も反芻して

吐き出せないまま

彷徨っている

茜色の街には

そぐわないほどの

冷たい風が肌を刺す

そっけない種を振りまいて

悲しみの芽が顔を出した

あなたの手を

ぎゅっと握っていたい

この想いが枯れないように

できる事なら

そっと抱きあっていたい

なんてバカだよね

そんなひとりよがり

逢いたいと溺れてしまって

年甲斐もなく

初めてを上書きし合ってさ

次第に楓が色褪せて

街行く人は目もくれなくなっていって

何枚も厚着をするかのように

僕の気持ちは溢れ出して溢れそうだ

別にって平然を装い

強がりな想いが枝分れした

心の箱に

幸せを閉じ込めていたい

この瞳を焦がさないように

些細な話で

そっと笑っていたい

なんて嘘だから

そんな一人芝居

あなたの幸せが花を咲かすとき

僕の不幸せも摘み取って欲しい

愛に触れて

温もりに包まれていたい

思い出のまま溶かさないように

別れを告げる

さよならの片隅に落ちた

涙混じりの

ありがとう

  • 作詞者

    UNCUT, ゆーすけ

  • 作曲者

    UNCUT, ゆーすけ, 三浦光生

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