Lyric

暗くて　狭い道を

突き回され歩くような

騒がしいのに聴こえない

目は開いてるのに見えていない

忘れてたことを思い出す時

息苦しい壁　ぶち壊していたのは

ひとりじゃないと　きこえない声が

連れてくる　懐かしいモンスター

周りのノイズ　かき消して走り出す

心地よい風が頬を撫でる

夜明けの　少し前の

うすぼやけた影と光

靴音響く駐車場

白い月とやわらかい空気

誰かのために後回しにした

気持ちが転がり落ちた場所から

ひとりだけで　立ち上がる覚悟が

呼び寄せる　嬉しそうなモンスター

子供の頃は一緒に暴れていた

今は少し小さく見える

大きくなると荷物が多すぎて

忘れがちになるけど

ひとりじゃないと　きこえない声で

語りかけてる　孤独のモンスター

いつもいつまででも味方でいてくれる

また一緒に走り出す

ひとりじゃないと　きこえない声が

連れてくる　懐かしいモンスター

周りのノイズかき消して走り出す

心地よい風が頬を撫でる