目を閉じて待っていたの
この世界であなただけを
悪い夢が永遠に 思えるほどの時も
果てしなく続く闇は カノープスを頼りにして
飛んでゆこう今すぐに 運命を抜け出すよ
闇夜に瞬く星数え 夢現彷徨う様な
想い馳せた恋だって偽ってたまやかし
探し続けていたよずっと 光輝く君のこと
繋ぐ理由探してる出かけよう旅へ
終点なき夜行列車 闇紛れ途中下車してさ
冬三日月に問い掛ける
目を開き手を伸ばして 淡い日々を迎えにゆく
星灯りが飾ってる 僕と君の季節を
春風が連れ去ってく 銀の花に溶けぬ誓い
夏が来ても君のこと 忘れない約束を
闇夜に瞬く星紡ぎ 点と点を線で結び
思い描き象って 名前つけた輝き
星降る街響いた声は 何百光年の距離も
渡り君の所まで 星海越えて
夜空澄んで凍てついた 感傷がいき過ぎた季節
脆く儚い願いだけ
冴ゆる星を駆け巡って
満天に咲く 煌めきを重ねた
六の花反射して
遮られ見えなくたって
焔える星の麗しさが
示す道筋 瞬いた軌跡を
指でそっと辿ってる
縛りある刹那だけれど
暗闇知ってるから輝く可能性
南の夜空へ描く
目の前に広がってる 白い夢の境界から
雨夜の星突き抜けた 倖せの閃光は
果てしなく続く輝り カノープスを頼りにして
飛んでゆこう今すぐに 運命を抜け出すよ
君に逢いたくて
- 作詞
宮入俊悟
- 作曲
宮入俊悟
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