存在のジャケット写真

歌詞

存在

WANIMA

坂の途中 浮かぶ面影

急な道を転げ下るように

過ごした日々や咲いていた花の

名前も忘れてしまうだろう

良いことがあればその分だけ

悪いことが待っているんだよねって

そんなことはないよってそばにいてくれたら

あの時と同じように時は止まったままで

あなたの存在のデカさに

今更 何度も ずるいよ

ごめんねって ありがとうって

頬を撫でて

会いたくて ずっと好きだよ

誰よりも早く目を覚まし起きて

頼んだ覚えはないはずなのに

しんどい顔を見せずに作る

朝ごはん いつもの弁当

遅刻するぞと甲高い声

夢うつつ あと少し 不愉快で

お決まりのやりとりさえも愛おしいよ

一言多いイヤなとこも懐かしいね

あなたの柔らかい背中に

包まれこれ以上 ないほどの

優しい木漏れ日 さざなみを聞いて

香る潮風に花が揺れた

きっとそう

受け止めきれないほどの痛みも

張りぼてに描いた日々の揺らぎも

困り果てた先に光って

嘘みたいに笑ってて

あなたのその優しさに

今更 気付いて 苦しいよ

許せなかった何もかも

全て消えて

真っ白に確かに続く

あなたの存在のデカさに

今更 何度も ずるいよ

ごめんねって ありがとうって

頬を撫でて

鮮やかに花びら舞って

いつかまた

会いたくて ずっと好きだよ

坂の途中 登り切るまで

  • 作詞者

    KENTA

  • 作曲者

    KENTA

  • レコーディングエンジニア

    MEG(MEGMETAL)

  • マスタリングエンジニア

    MEG(MEGMETAL)

  • ギター

    KO−SHIN

  • ベースギター

    KENTA

  • ドラム

    FUJI

  • ボーカル

    KENTA

  • ピアノ

    宗本康兵

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    WANIMA

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存在

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アーティスト情報

  • WANIMA

    時代を超えて脈々と受け継がれてきたパンクスピリットを、フレッシュなカルチャーへと変換して無数の人々に手渡す、笑顔と激情の3ピースバンド。 音楽の道を志して上京したKENTA(Vo/B)と、自衛隊を退役しKENTAを追うように合流した幼なじみのKO-SHIN(G/Cho)。彼らは前身バンドの名をもじって2010年にWANIMAを結成、2012年に同郷熊本県出身のFUJI(Dr/Cho)が加入しメンバーがそろった。 レゲエやスカ、ラテンミュージック、ラップなどを貪欲に吸収したミクスチャーパンクがWANIMAの真骨頂だろう。恋心と切実な性衝動がない交ぜになってあふれ出すにぎにぎしいパーティチューンや、はたまた笑顔とジョークの絶えない姿とは裏腹に思えるような、青春の苦悩を織り込んだ歌の数々。 一人でも多くのリスナーと共に生きるために音楽の射程を広げ、WANIMAは熱いサウンドとメッセージで人々を巻き込み続ける。

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1CHANCE RECORDS

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