歌詞

もう戻らないと知っている

ドアが閉まる音の痕

言葉にすれば壊れそうで

胸の奥に鍵を掛けた

泣けば楽になるはずなのに

感情さえも錆び付いて

答え合わせをするように

今日という日を過ごしている

君が全てだった

それが間違いでも

真実だったその時間に

「ばいばい」

命の意味を君の手に託して

壊れぬように愛し続けてきた

最期に君がくれた

微笑みだけが残り

僕の心の中で

今もまだ生きている

今もまだ生きている

夢の続きを怖がっているんだ

綺麗な嘘に縋りたくなるんだ

捨てきれなくて

離せなくて

触れられないまま

残る体温

命のリズムを君で刻んできた

名前を呼べば涙になっていく

君がくれた夢

消せない記憶ばかり

それでも歩くよ

泣きながら

命の意味を君の手に託して

壊れぬように愛し続けてきた

最期に君がくれた

微笑みだけが残り

僕の心の中で

今もまだ生きている

今もまだ生きている

終わりが来ること知っていたの？

一人の夜には

「戻れない事実」が責めてくる

現実逃避「何か」が叫んでる

どれだけ愛せた？

どれだけ伝えられた？

ありがとう

ただ忘れたくない

それだけで生きている

ただ君を見たくなる

これが恋なんだな