

声に出ない緊張を そっと抱えたまま歩いて
開いたドアの隙間から 朝の光が静かに差す
うまくいかなかった日々を 何度も思い出してしまうけど
「まだやれるよ」とつぶやいて 指の先で自分を確かめる
思い出すのは負けた朝 涙を拭くのに急いでいた
あれ以来少しずつだけど 僕は僕の前を見はじめた
聞こえてくる胸の音は まだ怖さを残しているけど
深く吸い込むたびに少し 明日が近づく気がした
揺れる 胸の音が
前へ進むための印
確かじゃない僕でも
今だけはそっと強くなる
苦い記憶さえ
足音みたいに変わって
踏み出すたびに
光は僕を導く
ステージの外のきざしさえ 今日の僕を急かすようで
二度と逃げたくない気持ちが 少し熱くなっていく
「やめたい」と思ったときの あの悔しさがまだ残って
広げた手のひらの中で 赤い光が灯るようだ
何が待ってるかわからなくて それでも前に行きたくなる
ここまで来たことだけでも 昨日とは違う僕になる
すれ違った誰かの言葉 思いがけずに心を刺した
重ねてきた細い足取りが 今の僕をつくっていた
揺れる 胸の音が
僕を呼び起こすメロディ
深く吸い込んだ今が
明日へ続くカウントになる
壊れそうな夜も
ひとりで耐えた朝も
そのすべてが
ここまできた僕の証
光のほうへ
ただ歩き出す
これが僕の
カウントダウン
- 作詞者
Poppo
- 作曲者
Poppo
- プロデューサー
Poppo
- プログラミング
Poppo

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胸の音のカウントダウン
Poppo
アーティスト情報
Poppo
想いと好きを曲げずに曲に。ギネス、ついでに。
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