Lyric

なにかをわすれて

なにかをうしない

なにかをすてさり

ひとは　おとなになってゆく

あのひみた　ゆうひのいろは

あざやかに　おぼえてるけど

まわりのけしきは　いつのまに

いろあせて　とおざかる

あえないじかんが　ふえてきたね

まいにち　まいばん　きみをおもってるのに

たまのでんわで　いまのようすを

すこしだけ　はなしても

ささえるちからが　たりなくて

やるせなく　めをとじる

ためいきをつきながら　しがらみのなかで

うまくやっていく

あおくさいプライドや　くちはてたせいろんは

おかねでうっても

かわらない

はじめてあったときに　きづいたうんめいを

いつまでも　ぼくはきみに　こいしてる

しんぱいしないで

ぼくらのきもちは

いつでもどこかで　つながってるはずだから

きみすむまちのそらからも

ぼくがくらすばしょからも

ひとつのねがいがとどくとき

きっと　またあえるひがくる

せつなくて　くるしくて

きみのためにぼくは　なにができるだろう

ゆめのまたゆめだと　あきらめそうでも

もがきつづけてる

わすれない

さしだしたてを　にぎったときの　あのえがお

そのときに　ぼくはきみに　きめたんだ

かわらない

はじめてあったときに　きづいたうんめいを

いつまでも　ぼくはきみに　こいしてる

ぼくはずっと　しんじてる