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日々を生きる中で生まれる葛藤を落とし込むとともにMEDITの深淵を覗くようなトラックの上で言葉を踊らせる1曲。嬉しさと悲しさ、光と闇など隠陽相対する感覚が目まぐるしく駆け回る日々の中で自分の軸をどこに置いて毎日を生きるのかというテーマに沿って書き下ろされている。制作途中のMix Tapeからのシングル配信となっており今後発表されるプロジェクトに先駆けたナンバーとなっている。text by ETHER LIGHT PLACE
沖縄を拠点に活動するクリエイティブクルーRAW BLACKのメンバー。コザの地でストリートダンスやHIPHOPを学び音楽の道を志す。自己の内面と向き合い成長する中でダンサーからラッパーへ。独創的な視点を切り口としたリリックはRAW BLACKのプロデューサーであるMEDITの自然美と調和した本質的なサウンドによって紡がれる。「本当の自分を生きるために人間は生まれてきた。自分であり続けるからこそ人を受け入れることができるかもしれない。」どこまでも普遍的でありストリート。陰陽対極に存在するフィーリングを楽曲に落とし込むスキルやグルーヴは「ここ4,5年内面が少しずつ変化していた。考えることが明らかに変わった。声の上で踊る様になっていた。」自身の成長における過程を等身大でリリックに映すセンスは飾りすぎず非凡。音楽、アート、カルチャーを通じて「見えるものと視えないものが形作るこの世界で音楽の力は偉大。HIPHOPは生き方を教えてくれ居場所を作ってくれた。」今後の個人/クルー両面の動きから目が離せない。text by ETHER LIGHT PLACE
ETHER LIGHT PLACE