Blue Period Front Cover

Lyric

Blue Period

Marjoram Orchestra

ちょっとした間延び

目立つ毛羽立ち

幸せってなに?

疑問は膨らみ

気づきゃ折り返し

遠い朝に

街が焼ける頃 踊ってみたり

虚無のダンプカーが走り抜ける僕のそばを

覆いたくなる目や耳を

この星は美しい

残酷な面も含め

だから愛そうと決めたのに

動けないよ只の臆病者

夜が怖くて焚いた発煙筒

君の抜け殻 それと残り香

散った夢の欠片

伝う涙 空を見上げな

なぁ歩きだせるかい?

重ね着を脱いでさ

僅かながらの希望へと縋り

扇風機で冷やす心

速くなる鼓動 あの夏の向こう

少し急ごうよ

回そう 青の時代を

鳴らそう 青の時代を

咲かそう 青の時代を

青の時代を

黒い潮騒呑まれたってなんのその

ようやっと一歩目

続く畦道

「舵を切るのが僕の運命だ」

なんて格好つけてさ

不透明なままでも

君は頬杖

退屈な劇かも

でも演じたい

しわくちゃな詩でも

愛を分け合おう不思議だと思うほど

ダムは壊れ波となって街に降り注ぐ

混ざる色濃く

音を立てて近づく不安蹴って

暮れる慣れた街へ繰り出す脇役のブルー

意味のかすれたラブレター

読み直して破れた 落ちた塵を集めた

理由は忘れた

ただ止まれない

挟めない

袋詰めで逃がさない

後悔が顔を出す

「もうやめとけ」って

それでも動き出す

結末は分からない

本屋には売ってないよ だから

回そう 青の時代を

鳴らそう 青の時代を

咲かそう 青の時代を

青の時代を

  • Lyricist

    Marjoram Orchestra

  • Composer

    DJ MITSU THE BEATS

  • Producer

    DJ MITSU THE BEATS

  • Rap

    Marjoram Orchestra

Blue Period Front Cover

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    Blue Period

    Marjoram Orchestra

Marjoram Orchestraが歩んできた不遇の時代にフォーカスを当てた作品。DJ Mitsu The Beatsによるトラックは、曲を聴く全ての人に寄り添ってくれるような優しさがある。

Artist Profile

&gato.

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