兄機のジャケット写真

歌詞

君の無駄

Kine Lune

キミがどれほど 優しくたって

差し出された手を 握れない

まっすぐな瞳を 見つめるたびに

あの人の残酷な 背中を思い出す

「違う人間だ」と 頭のなかで

言い聞かせても 身体がすくむ

嫌われて 見放されて 行き場を無くした

あの夜の冷たさが 今も消えないんだ

胸の真ん中に ぽっかり空いた穴は

他の誰かで 上書きなんてできやしない

優しくされるほど 怖くなるのさ

キミだっていつか 離れていくんだろ

だったら最初から 触れないでくれ

哀しい終わりの 予感に怯えて

これ以上 傷つくのはもうごめんなんだ

私は心を 閉ざしたまま

無視されて 忘れ去られていく恐怖に

耐えられるほどの 強さはない

キミもいつかは 気づいてしまうのさ

「私なんかと 一緒にいても意味がない」って

期待させてよと すがるような目で

私に触れようとする キミのその善意が

今の私には ただ痛すぎる

キミだっていつか 私を諦める

その瞬間(とき)の絶望を 想像してみろよ

うめられない心の穴を 抱えたまま

独りぼっちの部屋で 鍵をかけるのさ

もう誰も 信じたくないから

臆病な防衛線(バリア)を 張り巡らせて

傷つかないための 孤独を選ぶ

これが私の 生きる術だから

キミは優しくて いいやつだけど

私はここから 動けない

さよならの前に 背を向けるよ

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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