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歌詞

また一つ歳を重ねて

Barbaboy

瞬きもできぬまま

気づけば二十歳になってた

二十代なんてさ 一瞬らしいけどなんだか

これまでを振り返り 気づけば夜になってた

新しい自分とは どんな話で盛り上がろう

さぞ素晴らしい 人生であって欲しい

眠りにつくほど幸せで

蝋燭の数が一つずつ増えていくたびに

指を折り曲げて

知らない自分に知らない間にすれ違い

共に声は枯れて

耳が遠くなったって君が笑うから

明日はどこにいこう?明後日でもいいね

昨日の晩飯は?

気づけば忘れてしまうかも

それは寂しいこと

それさえも忘れてしまうかも

とりあえず伝えておこう

今までの感謝や謝罪とか

あれ今なんのこと話そうとしていたんだろ

どうでもいいことばかり思い出して

肝心な部分が抜けてしまうから

いつもありがとう 普段から言えてないから

とりあえずそれだけは忘れずに

蝋燭の数が一つずつ増えていくたびに

指を折り曲げて

知らない自分に知らない間にすれ違い

共に声は枯れて

耳が遠くなったって君が笑うから

明日はどこにいこう?明後日でもいいね

あんなことやこんなことも

忘れてしまうならいっそこれくらいの

手提げに詰め込んで歩いた道を帰ろう

いいことも悪いことも振り返れば

五分五分で起こっていた

そう考えてみればいいことの方が多かったかもね

  • 作詞者

    Barbaboy

  • 作曲者

    Barbaboy

  • プロデューサー

    Barbaboy

  • ギター

    Barbaboy

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