歌詞

もう一回、もう一回だけ

願いを叶えてくれるならば

もう一回、もう一回だけでいいから

君の声を聞かせてよ

夕暮れに染まる街カラスの鳴き声

いつもの街の緑の葉も

茜に染まる

あの頃の僕たちは毎日笑って

ただそれだけでただそれだけが

幸せだったな

風に揺れる草木流れてく綿雲

いつか見た景色に胸が詰まる

儚く散りゆく燦然と煌めく

花火のごとく夏が終わる

もう一回、もう一回だけ

願いを叶えてくれるならば

もう一回、もう一回だけでいいから

君の声を聞かせてよ

君の歌を聞かせてよ

嘘つきな僕らは傷つけあって

ただそれでもただそれだけが

本当だったな

あの日の涙もあの日の笑顔も

いつか記憶から消えるのかな

君の音楽は君の歌声は

いくら忘れようと消えやしない

もう一回、もう一回だけ

自由気ままな音を奏でよう

もう一回、もう何億回だって

君の歌を歌い続けよう

君のために歌い続けよう

モノクロの世界を

君は変えてくれた

カラフルに彩られた世界に

君はいない

もう一回、もう一回だけ

この歌が空に響くように

もう一回、もう一回だけでいいから

もう一回、もう一回だけ

願いを叶えてくれるならば

もう一回、もう一回だけでいいから

君の声を聞かせてよ

君の歌を聞かせてよ