Lyric

雨止んだ夜明けの朝

ゆらりゆらりと歩き出した

目に映った飛行機雲

ふわりふわりと飛び込んでいたいけれど

この先解らぬ人生

何故に何故かと悩む焦燥

なぁ

後先考えても意味ないなって

座り込む

けど僕は

忘れられるくらいの世界に

見惚れてしまっていたんだ

もう

悩んだって変われやしないから

晴れた街駆け出して征こう

夢描く先の未来は

きっと全て無駄なんかじゃない

何も恐れる事はないさもう

まだ始まったばかりだろう

どうしようもない感情が

何もかも全て崩れ落ちて

終わらない地平線の

奥に進むべき道がある事に

溢れ出した記憶と巡る日々に

鳴り響いた空は蒼く滲む様に

争って願っての毎日で

それでもひたすら歩み続ける

昨日と同じ夢を抱いてた

あてもなく期待していたんだ

けど

掴めそうで掴めやしない

明日に縋って誤魔化した

夢描く先の未来は

決して全て無駄なんかじゃない

何も恐れる事はないさもう

まだ始まったばかりだろう