水平線のジャケット写真

歌詞

水平線

かもねぎ

静かに浮かぶ欠けた月が

まるで私みたい

どこへ行けばいい?

風が鳴く

声を出せば 消えそうで

胸の奥で誰か呼んでいた

抱えたままの

息が重たくて沈んでいきそうで

今はこのままで

夜明けに背を向けたままでいい

星が光る青の彼方

水平線の向こうへ

待っているから 声のする方へ

星の深海のような街を

ちゃぷちゃぷと歩く

宛てもなくただ...きれいだね

掴めないものばかりを数えて

ささやかな光に縋って

声に出せば闇に溶け消えちゃいそうな

不安が絡んで解けなくて

君の呼ぶ声が

「大丈夫」って笑う姿が

きっと世界は少しだけ優しくなるんだ

信じてみたい

そう 叫んでみたい

このままで

夜明けに怯えたままでいい

星が滲む青の彼方

水平線の向こうに

二人でなら きっと進めるから

夜が明けてもこのままで

夢ならそれでもいいから

どうか 消えないで

  • 作詞者

    大井一矢

  • 作曲者

    大井一矢

  • プロデューサー

    かもねぎ

  • ミキシングエンジニア

    大井一矢

  • ギター

    かもねぎ

  • ボーカル

    かもねぎ

水平線のジャケット写真

かもねぎ の“水平線”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    水平線

    かもねぎ

アーティスト情報

"