久遠のジャケット写真

歌詞

error.

Haklo

今を生きる僕らは

過去と未来の狭間に生じた歪み。

陰に浮かぶ僕は誰?

あれは僕?

なら僕は誰なの?

浮かぶ残像

染みる残響

終わらない共喰イ。

過去の僕は叶わぬ未来を羨んで

未来の僕は

変えられない過去を恨んで

僕は僕を許せない。

でも

僕は僕を殺せない。

あぁ、花が散った、

来年も咲くかな。

もう咲かなくて良いのに。

もうこれ以上、

これ以上受け取れないって

僕の元から去って良いのに。

我儘過ぎるね。

いつか。

いつか、僕は僕を殺せるかな。

  • 作詞

    Jeremy

  • 作曲

    Haklo

久遠のジャケット写真

Haklo の“error.”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

Haklo 3rd mini album「久遠」。今作はHaklo史上最も壮大でロックな作品となっている。「終焉」や「灰色」といったHakloならではのシューゲイズ、オルタナティブでありながら幻想的かつ激しいサウンドの楽曲から、「シナリオ」や「if...」などのキラーチューンを含む全7曲を収録。前作「共喰イ」と対になる作品で2枚で一つの作品となる、人間とは何なのかを問う「嘘を想う」に続く二重人格がテーマのストーリーとなっている。

アーティスト情報

  • Haklo

    千葉県佐倉市発『Haklo』 Vo.Jeremyを中心に結成し、2019年8月15日『夜桜』として始動。 その後、幾度の体制変更を重ね、 2022年04月05日、Gt.佐藤幸太郎が加入し、 同日、『夜桜』から『Haklo』へと改名。 人間が目を背けたい弱い部分を露わにした詩、 独自のバンドサウンドを搔き鳴らし圧倒的なライブを武器に。 “どんなに長く深い暗闇でも、いつか光刺し、それは刹那となる” というメッセージを込める。

    アーティストページへ


    Hakloの他のリリース
"