久遠のジャケット写真

歌詞

雪の結晶は花火の跡

Haklo

降る雪はどこか夏の花火の

跡を感じさせる

降る雪はどこか夏の花火の

後の煙のよう

積もる雪はどこか夏の花火の

跡を想い出させる

積もる雪はどこか夏の花火の

後の寂しき温もりのよう

涙が雪に変わっていく

花火の煙のように

灰色の霧が視界を邪魔する

明日の記憶に私は居ないよ

降る雪がアナタに触れるように

明日の記憶に私は居ないよ

アナタの側には居られないけれど

アナタが願う時

私、雪となって

側に行くから

降る雪はどこか夏の花火の

跡の結晶のよう

  • 作詞

    Jeremy

  • 作曲

    Haklo

久遠のジャケット写真

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Haklo 3rd mini album「久遠」。今作はHaklo史上最も壮大でロックな作品となっている。「終焉」や「灰色」といったHakloならではのシューゲイズ、オルタナティブでありながら幻想的かつ激しいサウンドの楽曲から、「シナリオ」や「if...」などのキラーチューンを含む全7曲を収録。前作「共喰イ」と対になる作品で2枚で一つの作品となる、人間とは何なのかを問う「嘘を想う」に続く二重人格がテーマのストーリーとなっている。

アーティスト情報

  • Haklo

    千葉県佐倉市発『Haklo』 Vo.Jeremyを中心に結成し、2019年8月15日『夜桜』として始動。 その後、幾度の体制変更を重ね、 2022年04月05日、Gt.佐藤幸太郎が加入し、 同日、『夜桜』から『Haklo』へと改名。 人間が目を背けたい弱い部分を露わにした詩、 独自のバンドサウンドを搔き鳴らし圧倒的なライブを武器に。 “どんなに長く深い暗闇でも、いつか光刺し、それは刹那となる” というメッセージを込める。

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