歌詞

夕暮れ時が嘘みたいに暗いから

帰るのやめようかな

我ながら気の利かない理由

緩い空気の澱みに浸って

抜けられそうもないから

君が正当化して

知らない街にも

やがて慣れるように

君とのミステリーも

永遠じゃないのに

満ち足りてしまうのを

止められない僕らの

Don’t worry

ほら、当てにならんし

知ってる

どれだけ焦がれても

いつか変わってしまうのに

どうして

目先の愛に溺れてしまう

明日のことは忘れよう

１時間後には過ぎる残業

あれもこれもは生来

向いてないようで 案外

行き交う才能は勝敗の愛好家

今日も悪巧み

迫る選択肢

いつまでも二人がいい

そんなこと夢にさえ見れない

早朝 消える街灯

アイスの揺れる袋

何がそんなに嬉しいの

つい口にする野暮

未だ見ぬ不安に疲れてしまうより

触れられる未来に期待していたいでしょう？

満ち足りてしまうのを

止められない僕らの

Don’t worry

ほら、当てにならんし

知ってる

どれだけ焦がれても

いつか変わってしまうのに

どうして

目先の愛に溺れていく

歩き方一つも

わからない海の底

Don’t worry

ほら、嘘みたいさ

知ってる

息も出来ない夜に

引き寄せられてしまうのを

どうして

目先の愛と躊躇ってしまう