群青のジャケット写真

歌詞

群青

さる吉

決して楽な道のりではなかった

数えきれないほどの悔し涙

だけど叶えたい夢があった

僕にとってそれが全てだった

豆のできた手

いつもの駅前

見慣れた顔に浮かんでる涙目

あとは全てを出すだけ

ひたすら走ったグランド

夢見た舞台も最初はスタンド

追いかけ続けた背番号

今 仲間の想いも

青空を描く放物線

願いを込めて

今までの思いを全部ぜんぶ

運んでいけよ

幕開けの合図とサイレン

高鳴る命のファンファーレ

胸に刻む一瞬を

一生忘れないこの夏の群青

全て無駄じゃない

夢のままじゃ終われない

駆け抜ける一夏のストーリー

最後自分に胸張れるように

帽子の裏に太字で書いた言葉

あの日の悔しさ

仲間との絆

1人じゃここに立てなかった

鮮やかなステージ

残酷なストーリー

勝ち負けの先にあるものはなに?

「叶わないから夢」

その言葉を打ち破りたくて

今日まで走り抜けたんだ

今は胸を張れるんだ

見上げた空の色は群青

光らせた結晶

泥だらけの勲章

幕開けの合図とサイレン

高鳴る命のファンファーレ

胸に刻む一瞬を

一生忘れないこの夏の群青

全て無駄じゃない

夢のままじゃ終われない

駆け抜ける一夏のストーリー

最後自分に胸張れるように

  • 作詞

    さる吉

  • 作曲

    Omamurin

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    群青

    さる吉

甲子園のテーマソングをイメージした楽曲。
バラードソングが定番の中、
あえてヒップホップビートにラップをのせた一曲。
高校野球経験者の目線からリアルな歌詞を綴ってます。

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