海月のジャケット写真

歌詞

海月

田中 必勝

空に浮かんでた気がした

まん丸な月がきれいだった

気のせいかと空から目をおろして

俯きながらひとり歩いた

空に浮かぶ君に恋した

そっぽ向いてふてくされる横顔が

大好きだった

色んな表情を見てきたけど

夜になる程 君はきれいになった

暗い夜で一際輝き

僕の空を優しく包み込み

そんな君に見惚れながら

眠りに落ちる夜が恋しい

「愛してる」とか わからないけど

ただ側にいたい

側にいてほしい

いつも自分しか見えない僕が

まっすぐ前を進めるように

暗い海を照らしてくれていたんだね

独りよがり波に乗り続け

ただひたすらに泳いで泳いで

振り返っても もう君はいない

何も見えない

「愛してる」とか わからないけど

愛されていたんだ きっと

愛されていた

満たされていた心が

少しずつ

引いていく

空に浮かんでた気がした

まん丸な月がきれいだった

「さよなら」と一言別れを告げ

暗闇へとひとり沈んだ

  • 作詞者

    田中 必勝

  • 作曲者

    田中 必勝

海月のジャケット写真

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    海月

    田中 必勝

恋に散って愛を知る。海と月の恋物語。

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