狗飯店のジャケット写真

歌詞

さよなら泣き鳥

イランド屋

忘れかけたような目で

夜更かしの王様は言う

触れるにも見つからなくて

懐かしむほど遠くない

切って刻まれた張りぼての檻は

いくらか光った然りとて笑えない

かつて歌ったその澄んだ声の

中で眠るあなたに

会いに行くとそれだけ残して

青く暮れていく

春の日に窓際で

静かに語るだけでいい

いつまでも無くさぬように

夏の日に溢れぬように

閉ざした扉の向こう

悲しい歌は置いてけぼりに

砕かれた夜を抜けて

寂しくないよ、もう大丈夫

螺子が締まった仮初めの時は

いつか動き直してくれるのか

宝石で飾られた私が歌い踊る

それすら忘れたあなたのもとへ

会いに行くとそれだけ残して

青く暮れていく

  • 作詞者

    荒井龍

  • 作曲者

    荒井龍

  • プロデューサー

    荒井龍

  • ミキシングエンジニア

    荒井龍

  • マスタリングエンジニア

    荒井龍

  • グラフィックデザイン

    荒井龍

  • ギター

    荒井龍

  • ベースギター

    荒井龍

  • ボーカル

    荒井龍

  • バックグラウンドボーカル

    荒井龍

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