狗飯店のジャケット写真

歌詞

あめふり きみは よるのもと

イランド屋

嘗て彩られた夜更けに苛まれて

額に入れた飛沫の色が肺を満たした

暗がりに塗した飾りすら滲んでいく

一縷賭けの夢と一緒にその輝きを失くす

絶えず引き摺られ 逸れ流されて

行き着く昨日が暗く澱んでも

君はいつでも頬を緩ませておけばいいんだよ

今日も世界が青く染まる 更に濃くなっていく

まるで始まってしまった未来を覆い隠すように

心臓は何度も跳ねるよ 心に拘らず

残り火が消える速度でいつまでも

ひとつ癒えるまでに ふたつ跡が増えたよ

躊躇うこと覚えたのは それに慣れたあとから

雨降る街で 君は夜の元 過ぎ行く時間をただ睨んでいる

肥えた礫で瞼が乾いてまた痛んでも

今日も世界が青く染まる 更に濃くなっていく

まるで始まってしまった未来を覆い隠すように

心臓は何度も跳ねるよ 心に拘らず

残り火が消える速度でいつまでも

瞬間を何度繰り返そうと戻れない場所で

立ち止まる君へ残す思いひとつ

「雨の降る夜の元、雨の降る夜のこと。」

怖がりな君ならいずれ気がつくだろう

その言葉の使い道とそれが持つ悲しみに

  • 作詞者

    荒井龍

  • 作曲者

    荒井龍

  • プロデューサー

    荒井龍

  • ミキシングエンジニア

    荒井龍

  • マスタリングエンジニア

    荒井龍

  • グラフィックデザイン

    荒井龍

  • ギター

    荒井龍

  • ベースギター

    荒井龍

  • ボーカル

    荒井龍

  • バックグラウンドボーカル

    荒井龍

狗飯店のジャケット写真

イランド屋 の“あめふり きみは よるのもと”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"