誰にもなれなかった私たちにのジャケット写真

歌詞

バンドマンとのワンナイト

小林唯

キラキラしている世界が好きなの ついつい手を伸ばしてしまう

ふわふわしているあたしが嫌なの このままどこかへ消えたいの

タバコとお酒の匂い嫌い けどそれがなくちゃやぱりだめで

ふらふらしてる足取りが好きで こっちを見ないその目が好きなの

バンドマンとのワンナイト カーテン越しのトワイライト

あなたのベッドのシーツの色も忘れてしまうわ

バンドマンとのワンナイト 何話せばいいかわかんないの

あなたの声もギターもきっと忘れてしますわ

特別な人の特別になればきっとそれは素敵でしょう

なんにもないから誰かの何かなりたくなっただけなのかな

無味無臭のまま死にたくない けど結局あたしはこのままで

ベッドに染み付くタバコの匂い やっぱり少し苦手だと思った

バンドマンとのワンナイト BGM誰のカバーだっけ

「若者のすべて」はここではちょっと聞きたくなかったな

バンドマンとのワンナイト 別れ際に「じゃあね」の一言

月明かりの下 少しいびつに笑ってくれた

思い出すのはどうかな 忘れちゃうのはどうかな

思い出すのは嫌かな 思い出すのはどうかな

  • 作詞

    小林唯

  • 作曲

    小林唯

誰にもなれなかった私たちにのジャケット写真

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