誰にもなれなかった私たちにのジャケット写真

歌詞

ハッピーエンド

小林唯

遠い昔パパが言っていたような未来は来ませんでした

僕にはわからないことだらけ いつでも吐き気を堪えてる

神様、僕の知らないあなた 感覚は兎にも角にも儚い

スプートニク、僕の古い恋人 半分のままで笑ってた

そしていつまでも幸せそうだった

僕たちはいつだって嘘ばかりついていて

帰れない日々のことを歌にしちまうのさ

終列車乗り過ごしてそれでも笑い合えるような

そんな人生が僕は欲しいのだ

ありふれた夢の話なら正直もう聞き飽きてしまった

忘れかけてた言葉だけ胸の中で鳴り響いてた

つぎはぎの明日はいらない 隠してた嘘は暴かれた

さよならだけがまた響き始めてしまう境界線

そして何日か会えない日が続いた

僕たちのハッピーエンドが僕たちのためにあるならば

理由などなくたって笑っていられるさ

仕方なくついた嘘が君を笑わせるなら

それだけで僕は

僕たちはいつだって切なさ切り売りして

帰りたい日々のことを歌にしちまうのさ

終列車乗り過ごしてそれでも笑い合えるような

そんな人生が僕は、僕は欲しいのだ

  • 作詞

    小林唯

  • 作曲

    小林唯

誰にもなれなかった私たちにのジャケット写真

小林唯 の“ハッピーエンド”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"