Lyric

小さなかけらを集めて

進んできたこの道は

気づけば跡形もなくなって

動けなくなってしまった

光り輝いてたはずの

夢のようなあの場所も

大人になってすっかり

錆きってしまった

何のためにここに在るのか

分からないままただもがいて

それでも

広げた翼が

明日への希望を求める限り

汚れたものばかりだ

それでもずっと

ずっと

忘れないでいて

芽生えたその時から

あなたをずっと

ずっと

見守っているから

何もない空っぽの大地に

こぼしたその汗は

気づけば誰かの種を咲かせ

始まりのベルが鳴る

光り輝いてたはずの

夢のようなあの場所は

今花めく命の灯火が照らす

羽を広げた先に見てた

はずの絶望の世界が

今では何よりも愛しく

思えてしまう

あなたなら

知らないことばかりだ

だからこそきっと

きっと

見えるものがある

出会えたその時また

新たな場所へ

きっと

導かれてくのだろう

今はまだ怖くて

消えてしまいそうな夜も

今はまだ痛くて

震えている声も

踏みしめて

その先へ

鼓動が鳴り続ける限り

舞い続ける

汚れたものばかりだ

それでもずっと

ずっと

忘れないでいて

芽生えたその時から

あなたをずっと

ずっと

見守っている

知らないことばかりだ

だからこそきっと

きっと

見えるものがある

出会えたその時また

新たな場所へ

きっと

導かれてくのだろう

（汚れたものばかりだ）

（それでもずっと）

（ずっと忘れないでいて）

（芽生えたその時から）

（あなたをずっと）

（ずっと見守っている）