RELIVEのジャケット写真

歌詞

ホロスコープ

AUTUMN in OBLIVION

ああ君も今同じ事考えてるの?

読み進めた小説のページを閉じて

夜に包まれた街を歩き出す

隠し切れない気持ちはまだ

ポケットに入れたまま

星占いや星座の位置で

2人の距離がどこかは決まってしまうけど

生まれや運命それだけで

離れる事なんてしなくていい

流星のように一瞬消えるものだから

願うじゃなくて抱きしめていて

その光を

星降る夜に溢れた言葉

どこにいてもどんな時もそばにいたくて

たしかに今ここで息をしてる想い

ああ僕も今君の事考えてるよ

例えば2人がこの世界で目も合わせなかったとしても

I'm sure,you surely,惹かれ合う

すれ違っても

何度だって出会えばいい

平等じゃない恋だっていい

星を掴むような綺麗事だけじゃ

君の事を守れないとわかっているけど

悲しい運命それだけで

君を想う事やめないから

流星のように一瞬で彩るから

目を逸らさずにただ見つめるよ

その瞳を

離れた場所ですごしていたって

どこにいてもどんな時も光るように

心はそう隣にいるから

流星のように一瞬消えるものだから

願うじゃなくて抱きしめていて

その光を

願いをかけた座標の上には

2人がずっと惹かれ合うような物語を

たしかに今ここで息をしてる想い

  • 作詞者

    J

  • 作曲者

    J

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実に4年ぶりとなるAUTUMN in OBLIVIONの2nd Album.
『RELIVE』と名付けられた本作は、コロナウィルスの世界的な流行により活動の自粛を余儀なくされた期間を経て、「自分達自身が音楽やエンターテイメントに力をもらったこと」や「その力をもってまだ自分達は強く生きていけると実感できた瞬間」をリスナーに追体験してほしいという強い願いが込められている。

楽曲的な面としては、持ち前のロックサウンドの中により様々なジャンルを混ぜ合わせることが多くなった今作。
「THIRD EYE」や「BURN OUT」ではエレクトロとロックサウンドがアルバムのパワー感を倍増させており、「CATHARSIS」や「ホロスコープ」では更にチルアウトの要素も混ぜ込んでオータムの音楽として昇華している。

更にアルバムラストの楽曲「決戦前夜の君へ」では再びシンプルなバンドサウンドで「僕達は音楽の力で共に強くなっていける」というリスナーへのメッセージを強く示している。

今作を機に様々なライブでファンとの再会を経て、更に進化するバンドの動きが楽しみになる一作である。

アーティスト情報

BRAIN RECORDS

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