歌詞

殲滅　殲滅　殲滅　殲滅

全滅　全滅　全面戦争　赤の集団この地に現る

殺せ　殺せ　殺せ　殺せ

奪え　奪え　奪い尽くせ　赤の集団　長は娘

流せ流せ流せ流せ　流せ流せ　赤を流せ

「赤ずきんがやってくるぞ」民の恐怖　赤が流れる

流せ流せ流せ流せ　流せ流せ　赤を流せ

夕に光る赤毛なびかせ、その目に映る景色の色は

黒　白　青　黄　金　銀　銅　鉛　ハイビスカス　否…「赤」

天上天下に剣を刺し　万里森羅の万象描く

現世の理　その解は「奪え」「殺せ」「叫べ」「喚け」「逝ね」

止まることが許されぬ業、誰が悪い？　誰も悪い

恨むは我らはお門違い「時代」「政治」「搾取」「飢餓」「本能」

生ける性、ほら寝首がブラ下がる

解せぬ　解せぬ　解せぬ　解せぬ　人の　心　馳せる　想い

瞼の裏に残る記憶

出会い　これが　運命　ならば　片道愛路は　戦士の休息

流れ流れ時は流れ　流れ流れこのみ任せ

記憶映す　面影映す　何故にそんなにお前は似ている？

殺し奪い犯し続け、殺し奪い犯す者の、殺し奪い犯すことの

できぬ色は？　お前の色は？

黒　白　青　黄　金　銀　銅　鉛　赤　紅　緋　朱　薔薇　否…「」

泥の沼に身を沈め、肉欲のままに貪って、芽生えた命は愛しくて

蛮行全てを消したくて

天上天下に鳴り響く　私が創った組織なら

私がこの手で終わらせよう　赤ずきんなど存在しなかった

新たな門出の邪魔者よ　悪いが貴様ら消えてくれ

さんざん楽しく過ごしたろ？　明日の日の出は向こうで見よ

さぞ綺麗だろう　ほら土産はくれてやる

それで終い戯れ言だったな

では、我が子の為に血となり肉となれーー

裂け　裂け　腹を裂け

咲け　咲け　咲き誇れ

五臓六腑染み渡る　お前の血の味を

その目でしかと見よ　我人に有らずもの

夜ごと怯えて暮らすがいい　さあ狩りの始まりだ

人間よ