歌詞

父は食べる　僕の体

母は食べる　僕の頭

キミは　拾う　僕の骨を

僕は　翔る　青い　空を

Ah …

母が憎むのは何故僕だけなの？

薪割り欠かさず、糸を紡ぐのに

ある朝、暖炉に薪くべてる時

貴方の斧は僕の頭を

ゴトリと落とした

キウィーキウィー　僕の体

キウィーキウィー　シチューとなった

キウィーキウィー　父が言った

キウィーキウィー　肉が美味い！

キウィーキウィー　骨は捨てられて

キウィーキウィー　君が拾って

キウィーキウィー　木の下に埋めた

キウィーキウィー　君は泣いた

大空羽ばたく僕の歌声に人々魅せられ喜び集めて

金の鎖、赤いオクツ、白い石臼、届けにいくよ

さあさあショウタイム

キウィーキウィー　父には金を

キウィーキウィー　キミにはクツを

キウィーキウィー　とても喜んで

キウィーキウィー　あれあれ？どした？

怖がっているの？　僕が分かるの？　貴方にもあるよ　素敵なものが

白い石臼　落として上げるよ　大丈夫肉は　シチューにするから

そこの斧だ　お前がやった　僕の首をお前が落とした

ゴトリと落ちた　その首を見て　ねぇねぇ　どんな気持ちになった？

”教えておくれ？”

キウィーキウィー　母の体

キウィーキウィー　シチューとなった

キウィーキウィー　父が言った

キウィーキウィー　肉が固い！

バリバリバリバリ　もっと食べたいな

むしゃむしゃむしゃむしゃ　脳ミソ甘い

とろとろとろとろ　僕らは溶け出す

キウィーキウィー

「僕はおいしいかい？」