歌詞

窓の向こうの世界は

透明さを増し　色移ろう

自分だけが取り残されたの？

時計の音に凍ったままの心が

今ゆっくりと溶け出す

頬に流れる冷たいしずくは

窓から射し込む

光る欠片に輝けるのに

自分だけの小さな世界

誰かの手さえ見えず

今日もカーテンで覆ってしまう

心をひらこうよ　怖くても

心をひらこうよ　青空に

同情だけの言葉

そこに愛は見当たらない

君がほしいものは何？

必要なものをみようよ

窓の外に風を感じて

部屋の片すみで

同情だけの言葉を望むなら

誰かを守る事なんて出来ない

手を握り愛を分かち合うなら

窓を開いて風を感じよう

向き合う自分に温かさを感じ

どこかうつろな目は

晴れやかな青空をみる

自分だけの季節

手をひらき届く風に

誰かの愛を感じるだろう

手をひらこうよ　空高く

手をひらこうよ　澄んだ目で

掴んでよ勇気を出して

皆の心は一つだよ

良く見てよほらね？

君の大切な欠片はここに

窓の外の皆が鏡

自分だけが小さな世界に

自分だけが風を感じれない

見つけ出せない

鏡の欠片

痛い事を受け入れて

初めて見える

自分の心

心をひらこうよ　怖くても

心をひらこうよ　青空に

同情だけの言葉

そこに愛は見当たらない

君がほしいものは何？

必要なものをみようよ

窓の外に僕らを感じて

欠片はそこに

日常に

見るものすべてに

出会うすべての中に

ありがとう