※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
「二人旅」の2枚目となるアルバムは、合作で作曲された新曲を中心に、タイトル「MAJESTIC」の通り、雄大でロマンチックに創造された全11曲。チェロとピアノの二重奏とは思えない、ジャンルを超え、優雅でいて、どこか人懐っこいような音楽絵巻物。
島根県安来市総合文化ホール アルテピア イメージソング「夕映えのグランディオーソ」は同ホールにて実際に収録。新型コロナウイルス感染症対策医療支援として先行配信された「雫 -shizuku-」、JR九州クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」テーマソング「輝く星の贈りもの ~ 歓び」、心の魂をを揺さぶる「シリウス」、「Beautiful Days」、「ニュー・シネマ・パラダイス」など、響き渡るようなスケール感と奥行きを感じられる楽曲が聴ける。
「Spring Has Come」「背泳ぎワニ」は、共にサンバ、ショーロをモチーフに、快活でポップに。「3-3-7」は古来からの「三三七拍子」を文字通りの変拍子と捉えた壮大な音遊び。ライブの定番曲でもある「A Dancer Unknown ~ 見知らぬ国で」は、多重録音で無国籍舞踊に演出。メッセージソングとなるボーカル曲「そらおと ~ Celestial Song」などでは
「ザ・ハモーレ・エ・カンターレ」がコーラス参加。コロナ渦では不可能な、客席が歌声でひとつになる映像が浮かぶ。
映画「おくりびと」「新世紀エヴァンゲリオン」「冷静と情熱のあいだ」などのチェロを担当、多国籍な音楽性と類まれな豊かな音色を持ち味に、自らを“チェロ芸人”と称し笑顔になれる音楽を目指すチェリスト柏木広樹。 元スターダストレビュー、石井竜也、渡辺美里などの編曲やプロデュースを手掛けつつ、愛に満ちた独自の音楽世界を構築するピアニスト&シンガーソングライター光田健一。 それぞれ八面六臂の活躍をみせる二人がタッグを組んだユニットが“二人旅”。 2017年1stアルバム『Partiendo(パルティエンド~旅立ち)』を発表。 2020年7月、シングル「雫 -shizuku-」を配信リリース、この楽曲の収益は新型コロナウィルス感染症対策医療支援に寄付される。 2021年1月1日、この楽曲を含む2ndアルバム『MAJESTIC』をリリース。 毎年20公演超の全国ツアーを敢行。 ライブでの定番“音楽講座”コーナーなど、クラシックや楽器をより身近に楽しめると好評。 チェロの概念を覆す柏木の自由なサウンドと、ファンタジスタ光田の歌い上げるピアノ、ハッピーオーラ溢れる音楽をあなたのにお届けします!
柏木広樹 (かしわぎひろき) (チェリスト / プロデューサー / 作編曲家) 東京芸術大学在学中にインスト界の新鋭“G-CLEF”としてデビュー。ソロに転じてからは、ブラジルやアフリカ、和など多国籍な音楽とチェロを融合、「ドリトル先生」はじめ文学作品とのコラボや、音楽を通じた盲導犬の支援など幅広く活躍中。 映画「おくりびと」「冷静と情熱のあいだ」「新世紀エヴァンゲリオン」劇中演奏、「きらきら眼鏡」テーマ曲、「雪の華」音楽制作、南日本放送/NHK山形/テレビ朝日の番組テーマ、CMなど多数の映像音楽、葉加瀬太郎や西村由紀江のサウンドプロデュース、押尾コータローのアレンジも手掛ける。 2019年10月、10thアルバム『VOICE』をリリース。人間の声に最も近いといわれるチェロを変幻自在に操り、自らを“チェロ芸人”と称して笑顔が溢れる音楽を目指すチェリスト。
光田健一(みつだけんいち) (作編曲家 / ピアニスト / シンガー&ソングライター / 音楽プロデューサー) 東京芸術大学作曲科入学と同時にジャズ・ピアニスト、作編曲家としてプロ活動開始。石井竜也、岩崎宏美、林部智史、渡辺真知子、渡辺美里の作編曲、音楽監督を担当。魅力的な和声と対旋律の構築手法が音楽家の厚い信頼を受け、各地のオーケストラと多数競演。 95年、シンガーソングライターとしてデビュー。小田和正「キラキラ」「たしかなこと」など多数の作品にコーラス参加。スターダスト・レビューのメンバー、RAG FAIRのプロデューサーとして知られる。 名古屋フィルハーモニー交響楽団委嘱作品、JR九州クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」テーマ曲の他、近年は管弦楽、吹奏楽、合唱、室内楽クラシカル作品を発表。 チェリスト・柏木広樹との「二人旅」 やコーラスグループ「ザ・ハモーレ・エ・カンターレ」など、全国ツアーを軸に活発にライブ展開。
GENTLE*HEARTS Music