Lyric

今日は部屋から出たくない

日没前に目が覚めた

今日は部屋から出たくない

僕を待っている人はいない

何のために生きてるの？

別に死にたい訳でもない

今日は部屋から出たくない

何にもしたくない

ペットボトルにキスをした

ペットボトルにキスをした

声の出し方忘れても

喉は渇くから

ペットボトルにキスをした

ペットボトルにキスをした

カーテンさえも閉め切った

暗い部屋の中一人

冬は寒くて出たくない

春は花粉の大嵐

夏は陽射しに灼かれて

もう秋も手遅れな気がした

今日は部屋から出たくない

そう呟いてだいぶ経ったような

この部屋の向こうには

僕の敵だらけ

ペットボトルにキスをして

ペットボトルにキスをして

すっかり味の無くなった

過去に浸ってる

ペットボトルにキスをして

ペットボトルにキスをして

始発電車が走る頃

眠い目をこする一人